今週火曜日からガラスを吹き始めてますが、今回から蛍光管を使ってます。
道内だけでも年間何千トンという蛍光管が産廃物として廃棄(埋め立て等)されてるらしい。
まあ、うちでリサイクルされる量もしれてますが、資源の有効利用ってことで・・・!
粉砕&洗浄され有害物質を取り除いた状態で供給されます。
出来上がったガラス達
追加注文を頂いた"タコ漁向けラスター玉"
ほぼ透明な生地になるので、色の出方が素直です。
(牛乳瓶の場合だと、生地自体が薄いブルーなので、乗せる色と出る色が微妙に違ってました)
ガラスの組成(成分)が異なるので、吹いてるときの感触も違うんですよ!
牛乳瓶: 冷めやすい&伸ばしにくい&腰が無い。 生地自体が薄いブルー。(好きなブルーですが・・・。)
焼き直し無し&1発形成の浮き玉吹きには向いているが、いじったり細工したりする工芸モノにはむかない。
蛍光管: 牛乳瓶に比べ冷めにくい&伸ばしやすい&粘りがある。 ほぼ透明。
工芸モノにある程度対応出来る。色も出しやすい。
今までの牛乳瓶のブルー(浅原ブルーなんて呼ばれてマシタ?!)も良い色でしたが、
透明な生地での可能性も捨てがたいし・・・。
透明な浮き玉ってどうだろう? 味気ない?
泡入りグラスのブルーも良かったな~。
透明なガラスのソコヂカラだと、中に入れてるガラスの結晶の欠片がはっきり見えますね!
とりあえず、蛍光管で色々作ってみます。
浮き玉
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