吹きガラス工房にあるガラスを溶かす窯には坩堝が入ってます。
この坩堝は消耗品。
ガラスに喰われて穴が開いたり、ひびが入ったりなど等、
ガラスが漏れる前に、大体4ヶ月くらいでダメになり交換するのが一般的。
*写真で見えるヒビは、火を止めてから出来たものです。
今回のツボは、昨年の雪あかりが終わってから火を入れたので、1年以上もちました!
何故かって?
うちは、バッチ(ガラス工芸用に調合された粉末タイプの原料)ではなく、
廃瓶や蛍光管などのリサイクルガラスを使ってるからなのです!
ちなみにうちで使ってる坩堝は"ねこツボ"というタイプで、
容量は350ポンド。
大玉を吹くときには結構な量のガラスをまくので、大口タイプです。
価格は5.9諭吉。
リサイクルさまさまですね~!
バーナーやらブロアーなどの燃焼関係のメンテをして、
1週間後くらいにはまた火を入れる予定です。
窯の燃焼管理から解放されるこの短い間に、
普段色々と助けてくれているオフクロ&妹を連れて、
温泉でマッタリ~ してきました!
ちょうど こんなプランをやってました!
1泊2日 2食付 ¥7.500-
夕食は、通常のビュッフェに加えて海老&かに食べ放題!
食べ過ぎですよ!!!
ここのホテルには、温泉の他に水着で入れるラグーンやスパエリアもあり、
例の フロースライダー(人口波でボディーボードするヤツ)に挑戦!
波のフェイスにステイするのが 結構 難しく、
すぐに脇に流されてしまう! もう少しやりたかったなぁ~。